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JAMA Security Audit Consulting

JAMAセキュリティ監査コンサルティング

レベル1/2/3の詳細と弊社の支援内容

JAMA(日本自動車工業会)の情報セキュリティガイドラインは、サプライヤーに求められる実務レベルのIT管理体制をまとめており、昨今では海外拠点にも環境整備および適用を求めるケースが増えています。

弊社は、タイ国内の現地法人・製造拠点を対象に、レベル1(基本対策)からレベル3(組織文化としての定着)まで段階的に対応する監査、およびローカル向けの改善支援をご提案いたします。

対象レベル

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レベル1:基本的セキュリティ対策(Baseline Security)

目的

最低限のセキュリティ管理を組織として確立し、個人依存の運用を排し、外部脅威への基本防御を整備する。

主要チェック項目(例)

情報セキュリティ方針・規程の策定と周知
アカウント管理:ID発行・権限付与・定期見直し・退職時処理
エンドポイント保護:ウイルス対策ソフトの導入と自動更新
OS/ソフトウェアのパッチ管理(Windows Update等)
持ち出し機器ポリシー(USB/外部媒体の制御)
物理セキュリティ(入退室管理・機器保管)
バックアップ基礎(スケジュール、保管場所、復旧手順)

実務上の課題(想定)

文書化が不十分で現場の運用とマニュアルが一致しない
権限管理が担当者任せになっている
パッチ適用やウイルス定義更新が遅延する

弊社の支援例

現行運用の棚卸(ヒアリング・現地確認)と差分報告書の作成
情報セキュリティ方針・運用規程のテンプレート提供とローカライズ支援
アカウント管理フローの導入支援(申請→承認→削除の標準化)
エンドポイント管理の初期設定ガイドと運用チェックリスト提供
管理者向けのワークショップ(手順教育・運用ルールの定着支援)

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レベル2:監視・運用体制の整備(Operational Control)

目的

日常運用の中でインシデントを早期に検知・対応できる体制を構築し、継続的な運用を担保する。

主要チェック項目(例)

ログ収集・保管・レビューの仕組み(アクセスログ、認証ログ、システムログ)
監視ルール(不正アクセス・マルウェア挙動の検知基準)
定期バックアップと復旧テスト(手順・責任者の明確化)
アカウント・権限変更の承認履歴管理と監査証跡
監査責任者(内部担当)の配置と役割定義
サプライチェーン(下請け)に対するセキュリティ確認プロセス

実務上の課題(想定)

ログが分散して管理されており、横断的な分析が困難
監視人員・運用手順が不足し、アラート対応が属人化している
復旧テスト(DRテスト)が実行されていない/結果が未整備

弊社の支援例

ログ収集ポリシーと保存期間の設計、簡易ログ集約手順作成
簡易SOC相当の監視設計(ログ収集→障害ルール→初動フロー)導入支援
定期バックアップ/復旧手順の設計とテスト支援(テスト計画・実施)
内部監査チェックリスト作成とトレーニング(監査実施のための教育)
日本本社向け報告書フォーマットの標準化支援

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レベル3:組織文化としてのセキュリティ(Security Culture / Continuous Improvement)

目的

従業員全体のセキュリティ意識を高め、継続的な改善サイクル(PDCA)でリスクを低減する。事故発生時の適切な対応と再発防止が組織内で回る状態を作る。

主要チェック項目(例)

定期的な従業員教育(オンボーディング含む)と理解度測定(テスト)
役職者向けの責任教育と監査理解の促進
インシデント対応演習(模擬訓練、テーブルトップ)と復旧手順の周知
リスクアセスメントの定期実施と改善計画の更新サイクル
KPI/KRIによる効果測定(教育受講率、インシデント件数、復旧時間等)
監査フィードバックの定例会議化と改善の実行記録

実務上の課題(想定)

教育の単発化(継続プログラムになっていない)
認識の差が部署間で大きく、現場実行にズレがある
インシデントの報告文化が未成熟で、軽微な事象が見逃されがち

弊社の支援例

現地語での定期教育プログラム作成(入門〜実務応用・役職者向け)と実施支援
インシデント対応訓練の設計・実施(想定シナリオ/評価レポート)
経営層向けの報告資料テンプレートとKPI設計支援
セキュリティ啓発イベント(社内キャンペーン)やeラーニング導入支援
四半期ごとのレビュー会議運営サポートと改善フォロー

推奨進め方
(フェーズと成果物)

初期診断(1〜2週間)
現地ヒアリング、ドキュメントレビュー、スナップショット評価
成果物:初期診断報告書(ギャップ一覧、優先度付け)
改善計画策定(2~3週間)
優先度を踏まえたロードマップと短期/中期施策の定義
成果物:改善ロードマップ・実行計画
実行支援フェーズ(4〜8週間)
レベル1〜2の運用整備、教育実施、ログ基盤導入支援等
成果物:設定ドキュメント、運用手順、教育レポート
定着とレビュー(継続)
レベル3の文化醸成、訓練実施、定期レビュー(四半期)
成果物:改善報告・KPIレポート・次期改善計画

成果指標(例)

監査項目の達成率(%)
月次での重要ログ確認実施率(%)
教育受講率および理解度テスト平均点
インシデント発生件数と平均復旧時間(MTTR)

選ばれる理由

弊社は「現地で実行できる改善」を重視しています。
単なるチェックリストで終わらせず、現場で運用可能な手順、現地語での教育、そして必要であれば日本本社とのコミュニケーション調整まで一貫してサポートいたします。